将来を見据えた事業目的を

DSC_96370018.jpg    会社を設立する時は、
会社の事業内容(事業目的)を決めなければなりません

個人事業主として既に行っている事業や会社として設立後
すぐに始める事業についてはもちろんですが、すぐに事業を
開始する予定はなくても、将来的に展開を考えている
事業があれば
、それについても掲げておくとよいでしょう。


事業目的に挙げた事業を、設立と同時に始めなければならないわけではありませんので、将来行うつもりの事業も最初から掲げておけば、実際にその事業を始める際に事業目的の変更などを行う必要はなくなり、時間と費用が節約できるのです

ちなみに、株式会社の事業目的を変更する場合、役員会の承認を得た上で登記の内容を変更しなくてはいけませんので、役員会を開く手間と登記の費用がかかってしまいます。

ただ、予定している事業を掲げることは良いのですが、全く関連性のない事業目的を意味もなく増やしてしまうと、会社の事業内容が不明確になり、金融機関に対する融資の依頼などの際に、あまり良くない印象を与えてしまう可能性もありますので注意が必要です

また、事業目的については、最終的には登記申請などの手続上問題がないような表現にする必要があります

新会社法になり、以前に比べると事業目的の包括的な記載が認められるようになっていますので、以前ほど細やかな表現に気を遣わなくても大丈夫ですが、

『明確性(誰が見ても事業内容が明確であること)
『具体性』事業内容が具体的でわかりやすいこと)
『営利性』(営利を追求する事業内容であること)
『適法性』(法律に違反していないこと)

が満たされているかどうかには注意が必要です。

 


 

 

会社設立の基礎知識はこちら!

会社設立までの流れ

会社設立に必要な費用

設立費用を4万円も節約できる!

専門家に依頼する理由は

株式会社設立の注意点

株式会社設立時に必要なもの

会社設立は自分でできるか?

将来を見据えた事業目的を

事業目的の注意点

許認可が必要な事業に注意

消費税納税義務の免除期間

資本金の金額はいくらが妥当?

株式譲渡制限がお勧めです

役員の任期は長い方がよい?

株式会社の設立とは

設立後に必要な手続き

法人化のメリットとデメリット

 


まずは無料相談&無料お見積もりから!下記にお電話ください!

サービスに関するご質問・お見積りのご依頼は無料です 電話またはメールにてご連絡ください 電話番号0120-894-592 受付時間9:00~19:00(平日)スタッフが親身に対応させていただきます

 

  • 聞いてみたいお客様の声
  • 相談しよう!無料相談会
  • お待ちしています!アクセス
  • 聞いてみたい選ばれる理由
  • やっぱり気になる費用について 一人で悩まないでご相談の流れ
aitikennnai.png
Copyright (C) 愛知・名古屋 経理・記帳代行サービス|株式会社トス・コンサルティング All Rights Reserved.